笑顔で迎え入れ、笑顔で見送る。
そんな「毎日」をこれからも。

サービス管理責任者/管理者
生活介護事業
生活介護 ふわふわ西尾
橋本 優子 2018年入社

入社のきっかけ

当時勤めていた障がい者就労事業所の閉鎖にともない、新しい職場を探していました。そんな中で出会ったのが恵です。前職の経験を活かしつつ、新規オープンの事業所をいちから作っていける環境に魅力を感じました。入社後まもなくして、生活介護に特化したサービスへと事業形態が変わるなど、それまでの経験が一切通用しない状況に一時は不安も覚えました。それでも頑張れたのは、周囲のスタッフの励ましと利用者さまの存在があったから。今、できることをー。その一心で利用者さまと向き合い続けた結果、気づけば「仕事が楽しい」という気持ちが不安を上回っていたんです。

やりがい

事業所の方針として、できるだけ利用者さまと一緒にお出かけやイベントを楽しむようにしています。毎日事業所に楽しく通うことが利用者さまにとって一番大切だと考えているからです。実際にお出かけをすると喜んでくれているのが伝わるのですが、その瞬間に感じる喜びはこの仕事の醍醐味だと思います。特に、以前の職場はほとんどの利用者さまと会話でコミュニケーションをとることが可能でしたが、今の事業所ではそれが難しい方もいます。だからこそ、利用者さまの心が満たされていると感じられた時は、なおさら嬉しい気持ちになるんです。

職場環境

枠にとらわれず、何でも挑戦できる自由な風土が根付いています。たとえば各事業所が独自におこなうイベントは代表的な例のひとつ。実際に、私が働いている事業所では納涼祭を実施しました。企画から地域への呼びかけ、予算管理や当日の運営まですべて手づくりです。いちから自分たちで作り上げていくので達成感は大きいですし、スタッフ間の絆も深まります。イベント終了後にみんなで打ち上げをしたのですが、その費用を会社が出してくれるところも高ポイント(笑)。すでに組織として完成している会社では難しいことも、恵ならチャレンジできます。

One day
8:30 出勤
9:00 お迎え・バイタルチェック
10:00 日中活動(体操や散歩など)・事務作業・ミーティング
12:00 休憩(お絵描きタイム)
13:00 日中活動・事務作業・ミーティング
16:00 送り出し・清掃
17:00 全体ミーティング
17:30 退勤

今後の目標

頭のなかでいつも願っているのは、普通の毎日がずっと続くこと。見送りの際に笑顔で帰っていく利用者さまに「また明日」と声をかける、そんなありふれた日常です。しかし、そんな普通の毎日を継続することが実はとても難しいんです。「利用者さまともっと良い関係を」と考えるのは大切ですが、だからといって頑張りすぎてもいけません。毎日顔をあわせるなかで、少しずつ利用者さまのことを理解していく。つまり、私たち自身も普通でいることが大切です。そうした日々の積み重ねによって利用者さまや家族の方々との信頼関係を深めていきたいと思っています。

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